世界の国から! ちょっと変わった法律、集めてみました

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<ほんとにこんな法律あるの!?なんとも不思議な世界の珍法律>
1.    飲食編
2.    動物編
3.    パブリック編
4.    エチケット編
5.    絶対ないでしょ!編

世界には変わった法律があるようで、ちょっとネットで調べただけで、出てくる出てくる… ほんとに!? と疑いたくなるような法律をいくつかご紹介します。

1.飲食編

●食べる予定の動物に名前をつけてはいけない(オーストラリア)
●ホテルの部屋でオレンジの皮をむいてはいけない  (アメリカ・カリフォルニア州)
●チェリーパイにアイスクリームをのせてはならない(アメリカ・カンザス洲)
●チューイングガムは違法!(シンガポール)

名前をつけると愛着が湧いて食べられなくなっちゃいますもんね。オレンジに特定されている理由って一体何なのでしょう? 道に吐き捨てられたガムの掃除は手間もコストもかかりそうなので納得できる気がします。

 

2.動物編

●警察官は、犬を静かにさせるためなら犬に噛みついて良い(アメリカ・オハイオ州)
●魚を泥酔させてはいけない(アメリカ・オハイオ洲)
●消火栓にワニをつないではいけない(アメリカ・ミシガン州)
●公共の場でヘビやトカゲを身にまとうことは違法である(カナダ)

そもそも魚ってお酒に酔うのでしょうか? 消火栓にワニがつながれているところは見てみたい気もしますが、消火活動の邪魔になったら大変ですよね。ヘビやトカゲに関してはきっとそうして周りに迷惑をかけた人がいたのでしょう。

 

3.パブリック編

●ビーチで砂のお城を作ってはいけない(イタリア)
●タクシーの運転手はTシャツの着用はできない(カナダ)
●執行猶予期間中に大発明をすれば罪が軽減される(中国)
●国歌を歌い間違えると罰金(メキシコ)

ほかにイギリスでは国会議事堂で亡くなると有罪になるとか、イタリアでは23時30分以降にベンチで3人集まると違法とか。これって2人なら許されるのか、ベンチじゃなければ大丈夫なのかも気になります。

 

4.エチケット編

●トイレを貸さないのは違法(イギリス)
●硬貨だけでの支払いは御法度(カナダ)
●22時以降に用をたすのは禁止(スイス)
●国の通貨を踏みつけてはならない(タイ)

カナダの法律では常に紙幣の携帯が必要なのでしょうか…。ちなみにドイツでは飲食店のグラスに目盛りがついていて、ビールやジュースはこの線を超えないと法に触れるのだとか。

 

5.絶対ないでしょ!編

●甲冑(かっちゅう)をつけて国会議事堂内に入ってはいけない(イギリス)
●ブドウ畑の上にUFOを着陸してはいけない(フランス)
●雪男を殺してはならない(ブリティッシュコロンビア州)
●飛行中の航空機に乗り込むことは違法(カナダ)

なんでこんな法律が。飛行中の航空機にどうやったら乗り込めるのか…やってみた人がいるのでしょうか?

 


ご存知の法律はありましたか?普段意識していないかもしれませんが、私たちの生活や社会を守るため、すごい数の法律が存在しています。近年では憲法改定の話題が取りざたされたりもしています。

なにやら面白そう、と興味が沸いた人は法律分野の大学を探してみてはいかがでしょう。