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北海道の高校生MAGAZINE

専門学校の基礎知識-就職編-

いざとなって慌てないための心の準備を
専門学校進学を考える上では、就職のことをしっかり知っておかなければなりません。
最近の就職状況はどうなっているか。各校ではどんなサポートを行っているか。進学にあたって、どういう心構えが必要なのか。ここで確認しておきましょう。
現代企業は何より実践に強い人材に注目する
学歴社会から実力社会へ、時代は確実に移り変わっています。昔はいい大学を出れば就職は安心でしたが、現代はそうではありません。まずは「何ができるか」と即戦力が求められています。
専門学校は、そうした社会のニーズに対応する教育を行う学校であり、企業もそうした目で卒業生を見ます。当然、学生も同様の意識を持って学ぶことが必要であり、専門学校進学にあたっては、まずその心構えをしっかり確認しておくことが大切です。
就職状況は上向き、専門学校生の未来は明るい
新規専修学校卒業者の求職・就職状況の推移/新規高等学校卒業者の職業紹介状況の月別推移
今春専門学校卒業生の結果をみると、昨年に比べ、就職状況は上向きになっています。道内の専修学校生(専門学校生を含む)の求職者8,344人に対し就職者は7,539人で、就職率は90.4%。昨年より1.2ポイント上がっています。
参考までに今春の高校生の就職率を見てみると85.0%。ただ、昨年7月末段階で求職者数が9,260人いたのが今年3月末には7,609人に減り、そのうち内定できたのが6,471人です。10月から3月までの間に約1,600人が就職から何らかの進路変更をしたようです。
シッカリ学ぶことがいい就職の前提
専門学校全体としての就職率がいいからといって、専門学校に行けば誰でも簡単に希望の就職ができるわけではありません。専門学校生の就職率が高いのは学生の意識が高く、そのための努力をしているからです。
当然のことと思われますが、努力をするには相当のパワーが必要です。そのパワーの源となるのは夢・憧れ・目標を実現したいと願う強い気持ちです。
企業側も、専門知識や技術はもちろんのこと、専門学校生のそうした強い気持ちに期待を寄せています。専門学校進学を志望する人は、その点を肝に銘じておきたいものです。
就職力は実績とサポート体制で判断する
厳しい就職戦線を乗り切るには、専門学校のサポートも必要です。志望校の就職指導体制や実績について入学案内パンフレットはもちろん、体験入学や進学相談会などの機会も利用して、できるだけ詳細に確認しましょう。
採用試験対策や面接練習はしてくれる? 履歴書の書き方、資料請求の方法、企業訪問のアポイントの取り方、リクルートファッションのノウハウ、言葉遣いやあいさつのコツなど、“初めての就活”は不安ばかりです。
希望の企業、勤務地、職種、給与、福利厚生や企業風土など、どれだけかなえられるのかも知っておきたいところです。
一度なると脱出が難しいフリーター
今から就職のことを考えるなんて面倒くさい、思うような就職ができなければしばらくフリーターでも…と考える人もいるかもしれません。現在、フリーターは全国で400万人を軽く超えるといわれています。
しかし、フリーターの生活は楽なものではなく、実はほとんどの人がきちんと勤めたいと思っているのです。
ちなみに、いったんフリーターになると、そこから抜け出すのは難しく、70%近くが意に反していつまでたってもフリーターのままというデータもあります。
ホンキで「いい就職」を望むなら
学歴・性別初任給(月収)
経済的なことから、進学するより高卒で早く就職したほうが得と思えるかもしれませんが、どうでしょう?
例えばある地方公務員の場合、高卒の部で採用された人の初任給は約14万円で、専門学校卒業生は約16万円です(いずれも一般事務)。1年にすれば20万円以上の差がつきます。数年で学費は回収され、定年まで勤めることを考えると進学したほうが得ということになります。
長期的に見れば、奨学金等を利用して進学するほうがいいのかもしれません。保護者とよく相談しましょう。
この機会に将来の目標を再確認
確認しておきますが、もっとも重要なのは学歴でも専門学校のサポートでもなく、本人の目的意識と、そこに向かって頑張る気持ちです。
何となく大学に進んだ学生より、目的意識を持って専門学校に行き、知識と技術を身につけた学生のほうが魅力的なのは言うまでもありません。実際、難関大学に受かる学力があっても専門学校に進学する人もいます。だからこそ専門学校の就職率が高いのです。この機会にあらためて進学の意味を考えてみましょう。
就職関連キーワード
●就職担当スタッフ
就職活動をサポートする専門スタッフを常駐させている学校が多くあります。就職ガイダンスなどを開くほかに求人開拓も行います。名称は就職係などの場合もあります。
●就職ガイダンス
求人状況の紹介、履歴書の書き方、企業訪問の仕方など、就職活動に関する情報を提供する授業の一つ。
●インターンシップ
企業研修のこと。実際に企業で仕事を体験します。これにより適性や、やりがいを判定することができます。
●インターネット就職活動
資料請求や企業への質問などインターネットを通じた就職活動が盛んになっています。応募をインターネット・エントリーに限定している企業もあります。
●通年採用
4月にこだわらない採用形式。海外帰国学生、転職者、能力ある人材を広く採用したいと考える企業が増えた影響とされます。


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